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1.セカンドオピニオンのススメ

セカンドオピニオンのススメ

「弁護人がいるけど、質問しても答えがよく分からない」
「弁護人がいるけど、なんだか不安がある」
そういうときは、別の弁護士に相談してみる方法も検討してみてください。
病院での診断に不安があれば「セカンドオピニオン」をもらうことがあるのと同様に、弁護士にも「セカンドオピニオン」があります。

刑事弁護は弁護人によって方針や戦い方が異なることが珍しくありません。控訴審になってからご相談にいらっしゃった際に、「1審段階で相談してくれていればこういうこともできた」という場合もあります。
逆に不安があっても、セカンドオピニオンを受けることで、今の弁護人の活動に問題がないことが分かることもあります。刑事裁判というのは精神的にも負担の大きいもので、弁護人を信頼できないまま裁判を進めるのは望ましくありません。
少しでもご不安がある方は、早めにセカンドオピニオンをご検討ください。

2.相談にあたって準備いただきたいこと

弁護士は、法律や判例に基づく一般論を述べることはできますが、それ以上のその事案での見通しややるべき活動を検討、アドバイスするには、個別事件の情報が必要です。
そのため、効果的にセカンドオピニオンを受けるために、以下のようなものをご準備ください。

  • 起訴状
  • 裁判で使う予定になっている証拠等の資料
  • その他自分の主張を裏付けるもの

中には、今の弁護人から資料提供を受けられない場合もあると思います。
その場合は、まずは可能な範囲でご準備ください。

3.費用について

まずは相談だけしてみるということもできますし、裁判の資料を見てもらって意見をもらうという方法もあります。

東京ディフェンダー法律事務所では、証拠などの資料を見て、ご相談の際に意見をお伝えするという方法でのご相談も承っています。
事前の資料の検討等のないご相談の場合は、通常の法律相談と同様、1時間1万1000円(税込)となります。

ご相談の前に資料を検討することをご希望の場合の費用につきましては、資料の量や内容によりますが、概ね11万円~22万円(税込)とさせていただいております。ご相談後に受任に至った場合には、相談料の相当額を着手金に充当させていただきます。

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