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所属弁護士紹介

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弁護士 坂根 真也
(さかね しんや)
東京弁護士会 登録番号31744

否認事件への思い

否認事件の裁判は、私が最も力を入れている活動です。
刑事弁護には、罪を認めて科すべき刑罰(量刑)を決める場合と、無実を争う活動があります。
どちらも大事な活動ですが、やってもいない罪で有罪となること以上の不正義はないという思いで、否認事件に取り組んでいます。

これまでたくさんの否認事件を扱ってきました。無罪となった事件だけでなく、無実を主張しているにも関わらず有罪の結果となった事件もあります。
出来ることは日々自らの法廷技術を磨き、1つ1つの事件で依頼者の利益を守るために徹底した弁護活動をする、ということに尽きます。

第一審だけでなく控訴審、上告審から刑事事件の依頼をされることがあります。
そのときに、第一審から受任していればと思うことが少なくありません。
刑事裁判は手続が進めば進むほど後戻りができなくなります(取り返しがつかなくなります)。起訴されて無実を闘いたい、という方は、できるだけ早く信頼できる徹底的に闘ってくれる弁護士を探して下さい。

略歴

  • 2002年10月 司法試験合格 (第57期司法修習生)
  • 2003年 3月 上智大学 卒業
  • 2004年10月 弁護士登録(北千住パブリック法律事務所入所)
  • 2008年10月 東京ディフェンダー法律事務所 設立

弁護士会活動

  • 日本弁護士連合会 刑事弁護センター 
  • 東京弁護士会 刑事弁護委員会

著書

  • 「刑事弁護ビギナーズ(初版)」 (共著) 現代人文社 2008年
  • 「新版 刑事弁護」(共著) 現代人文社 2009年
  • 「裁判員裁判 刑事弁護マニュアル 」(共著) 第一法規 2009年
  • 「裁判員裁判における弁護活動―その思想と戦略」(共著)日本評論社 2009年
  • 「公判前整理手続を活かす(第2版)」(共著) 現代人文社 2011年
  • 「実務体系 現代の刑事弁護 第2巻」(共著) 第一法規 2013年
  • 「痴漢に間違われたらこうなります! 」(監修) 自由国民社 2014年

弁護士 藤原 大吾
(ふじわら だいご)
東京弁護士会 登録番号31747

否認事件への思い

大学時代は、法律分野の中でも、特に刑法や刑事訴訟法に関心があり、その理論や考え方を学びました。
2004年に弁護士として登録して以来、様々な刑事事件の弁護を担当し活動してきました。

弁護士になって、逮捕や裁判の手続などこれまで学んだ法律知識としては知っているものが、実際に逮捕され、裁判を受けることになった方やそのご家族にとって、どれほど苦しく、生活や人生を一変させてしまうような切実なものであることを目の当たりにしました。

無実の方が間違って処罰されることが決してあってはならない、逮捕された方、裁判を受けることになった方が一日も早く社会や家族の下に戻れるように、という思いで活動してきました。

また2009年に裁判員裁判がはじまった当初から、法律や裁判になじみのない一般市民の裁判員の方にも分かりやすく、説得的で共感が得られる弁護活動を目指して尽力し、研鑽を積んできました。

略歴

  • 1998年 4月 東京大学 入学
  • 2002年10月 司法試験合格 (第57期司法修習生)
  • 2003年 3月 東京大学 卒業
  • 2004年10月 弁護士登録
  • 2006年 2月 北千住パブリック法律事務所 入所
  • 2008年10月 東京ディフェンダー法律事務所 設立

役職等

  • 最高裁判所司法研修所 刑事弁護教官(2017年4月~2020年3月)

弁護士 久保 有希子
(くぼ ゆきこ)
第二東京弁護士会 登録番号35959

否認事件への思い

ある日、身に覚えのないことで警察から疑われることは、想像を絶するおそろしい出来事です。
やっていないことで処罰されるようなことは絶対あってはなりません。

身に覚えがないことで疑われ、刑事裁判の当事者となることはそれ自体、甚大な精神的・肉体的・金銭的負担を負います。

まずは不起訴を目指し、刑事裁判となった場合には無罪を獲得するべく依頼者のために全力を尽くします。
そのために日々研鑽を積み、弁護技術を磨きます。

略歴

  • 2005年 3月  大阪大学 卒業
  • 2005年 4月  大阪大学大学院 入学
  • 2005年11月  司法試験合格(第60期司法修習生)
  • 2007年 9月  弁護士登録(長島・大野・常松法律事務所入所)
  • 2010年 1月  都内法律事務所 パートナー
  • 2015年 4月  東京ディフェンダー法律事務所 入所

役職等

  • 最高裁判所司法研修所 刑事弁護教官(2021年5月~現在)
  • 日本弁護士連合会 刑事調査室嘱託弁護士(2020年7月~現在)
  • 日本弁護士連合会刑事弁護センター事務局次長(現職)
  • 日本弁護士連合会法廷技術小委員会委員長(2019年8月~2021年4月)
  • 第二東京弁護士会 裁判員センター副委員長(現職)

弁護士 赤木 竜太郎
(あかぎ りゅうたろう)
東京弁護士会 登録番号50909

弁護士になった当初から、刑事事件専門の事務所に入所し、刑事事件を集中的に取り扱ってきました。
一貫して注力してきたのが、否認事件の弁護です。

はじめての否認事件のことは、未だに忘れることはできません。
身に覚えのない嫌疑をかけられ、長期間勾留されている高齢の依頼者とはじめて接見したとき、依頼者は「誰も信じてくれない」と言って途方にくれていました。
なぜこのような不条理がまかり通るのかと思うと、今まで感じたことのない怒りを覚えました。
そして、無罪推定原則があるにも関わらず、否認するだけで保釈がなかなか通らなかったり、家族や友人との面会を禁止される実務の現状も、なんとかして変えて行かなければならないと感じました。
この時に感じた怒りが、否認事件を闘い続ける原動力になっています。

「日本の刑事裁判では、99.9%が有罪となる」と言われることがあります。
統計的な正確さはともかく、日本で否認事件を闘い、無罪判決を獲得するのは、決して簡単な目標ではありません。
しかし、私が常に依頼者の方に申し上げているのが、「それでも、無罪になるべき事件は無罪になる。納得できないなら、徹底的に争うべきだ。」ということです。

受任当初は、有罪判決しか想定できなさそうな事件であっても、証拠の収集や裁判の進行により、糸口が見えてくることがあります。検察官立証の弱点が明らかとなり、突破口が開ける事件があります。
最初から諦めてしまっては、決して無罪判決を得ることはできず、疑いを晴らすことはできません。
だからこそ、単純な統計的なデータを重視しすぎるべきではない、とお伝えしています。

そして、弁護人が日頃から技術を磨き、どの事件でも諦めずに闘い続けることが、適正な事実認定に繋がり、社会正義を実現させることにつながると信じています。

略歴

  • 2011年 3月  一橋大学卒業
  • 2013年 3月  一橋大学法科大学院卒業
  • 2013年 9月  司法試験合格(第67期司法修習生)
  • 2014年12月 弁護士登録 都内法律事務所入所
  • 2018年 9月  東京ディフェンダー法律事務所入所

弁護士会活動

  • 日本弁護士連合会
  • 刑事弁護センター幹事
  • 法廷技術小委員会等所属
  • 東京弁護士会
  • 刑事弁護委員会
  • 裁判員制度センター

弁護士 開原 早紀
(かいはら さき)
第二東京弁護士会 登録番号60884

私は、「冤罪」の理不尽さを目の当たりにして、刑事弁護人になることを決意しました。
私が初めてニュースで出会った冤罪事件は、袴田事件、足利事件、布川事件という3つの冤罪事件です。
無実の罪で刑事事件に巻き込まれる、という事実は、当時高校生だった私には衝撃的でした。

冤罪は、人に耐えがたい負担を課します。冤罪で逮捕されて、家族にも見放されてしまうかもしれません。無実の罪で身体拘束されれば、家族にも会えません。下手をすれば、我が子の生まれる瞬間に立ち会えないことや、両親の死に目に会えないこともあります。
一番身近な存在との関係も壊され、大切な人との時間を奪われることは、あってはなりません。

刑事司法では、人の身体拘束が正当化され、人に罪を犯したと言い渡すことができ、その人に「刑」を課すことが許されています。人の人生を簡単に奪えるものです。その刑事司法で、誤りを許して良いはずがありません。

私は、無実を争う否認事件で、刑事司法の理不尽さと正面から闘うために刑事弁護人になりました。
私は、法律や、証拠の中身や、争う内容にかかわらず、どのような事件でも依頼者の方と共に闘います。

略歴

  • 2018年 3月 中央大学卒業
  • 2018年 4月 東京大学法科大学院入学
  • 2018年11月 司法試験予備試験合格
  • 2019年 9月 司法試験合格(第73期司法修習生)
  • 2020年12月 弁護士登録 東京ディフェンダー法律事務所入所
  • 03-5614-7690 電話:9時~17時30分(月~金)
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